ひかりんこのレビュー色々

ひかりんこの体験したこと

(^o^)ここ一年で読んだ漫画(^o^)

一年前くらいから、GEOで漫画をレンタルして読むことにハマってます。


10冊以上借りると、パック料金で、
一冊 約60円になる。
レンタル期間は一週間。


ちなみに12冊借りると777円(税込)で、なんかラッキーな気持ちになれるおー☆





この一年で、読んだ漫画を思い出して書いてみるー。




ワンピース
やっぱり好きだなー!いつか買い揃えたい。



黒執事
綺麗な絵と悲しいストーリー展開が、メチャクチャ私好み。



心霊探偵八雲
絵が綺麗、怖いの苦手な私が楽しめるくらいのホラーなので良かった。



フェアリーテイル
後半からの絵が好き。



RAVE
サクッと読める。



バガボンド
農業し始めてからのが好きな私は少数派?
私の通うGEOでは「完」が付けられている、なんか切なくなる。



るろうに剣心
ハッピーエンドで(剣心が心の闇から救われて)良かった(^o^)



ヒカルの碁
前半、続きが待ちきれんくて、
GEO閉店間際に駆け込んで
続きを借りた事は
良い思い出。



ダンジョン飯
なるほど、確かにこれは流行るわー。面白かった。



万能鑑定士Qの事件簿
お馬鹿は天才なんだ!と。私も頑張ろう!と奮起させてもらえた作品。



20世紀少年
読んだ人それぞれに十人十色な想像をさせてるんだろうなーと、思った。私は全部を語ってしまうから、真逆のタイプで憧れる作風。


21世紀少年
良かった、という記憶だけ残ってる。




おおきく振りかぶって
心理学的なトレーニング出てきて、実践して勇気付けられた作品。



福本伸行先生作品
カイジ(全シリーズ)
カイジのダメっぷり(普通の生活ではダラケテしまうとこ)は、男性アルアルですか?

利根川たん
私の中で、可愛いおじたまと化した

・ハンチョー
住めば都…になっちゃうのかな

・アカギ
カイジの前にアカギから入ったからか、福本先生作品で読んだ中で、アカギが一番好き

・零
謎解きしながら読めて、面白かった記憶





刃牙シリーズ
ギャグ漫画かと思って読んでたら、たまに出る名言に心をバキっと打たれた。



ジョジョの奇妙な冒険シリーズ(1~5部)
納得の伝説っぷりだった。好きや!

↓以降も読んだお☆↓
ストーンオーシャン
スティールボールラン
ジョジョリオン
・岸辺路盤は動かない

私はジョジョリオンが一番好きです。





のだめカンタービレ
昔はのだめちゃんのように出来たけど、それが今は愛の押し付けだと感じて、出来なくなって苦しんでる。心のままに、好きな人に好きだと伝えられたらなー。



宇宙兄弟
読んで良かったー。メチャクチャ勇気を貰いました。



キングダム
好きだー!いつか買い揃えるんだー!



東京喰種(無印も、re:も)
ここまで徹底的に絶望を追求した作品に初めて出会いました。少しでも幸せになる→それは不幸が起きるフラグ。…ん?いや、リアルもこんなもんか。




GANTZ
女の子の柔らかさが伝わってくる絵ですよね。ペロペロ(^ω^)




かぐや様は告らせたい
ブコメオンリー作品が苦手でも大丈夫だと言われて紹介された作品。しかし、私には、苦手なリア充作品でした(>_<)




血界戦線(無印も、2も)
間の取り方が、海外ドラマを見てるようでした。プロローグの言葉が秀逸でカコイイ!、ツッコミの言葉センス最高!作者様の語彙力半端ない!好きです。
ピーナッツバター&ビターステップ♪




デスノート
ライト君の言ってる事、分かる。でも、人が人を裁く事は驕りなんだろうね。



All You Need Is Kill
小畑先生の絵を見てると目が幸せです。



プラチナエンド
調理法次第で色々な方向に化けると思った元ネタでした。良いですねー。



HUNTER×HUNTER
マジで神かと。富樫先生、ついていきます!
蟻編最後は私にとって、どんな少女漫画よりも少女漫画でした(←号泣した人)。




進撃の巨人
作者様、虐げられてきた人生だったのでしょうか?と思ってしまう程、作品から伝わってくるモノが、なんか、逼迫してます。




LIAR GAME
謎解きが面白く、ラストが平和で良かったです。




僕だけがいない街
続きが待ちきれんくて、閉店間際GEOに駆け込みました。ホラーじゃないのに怖いって、凄いですよね。



幽游白書
昔アニメ見てた朧気な記憶で、鞍馬君カコイイが残ってたけど。
今読んだら飛影様にも惚れた。




鬼灯の冷徹
この作者様の書き込みやセンスが好きで、画集としても楽しんでます。



無限の住人
超長期連載をちゃんと終らせられた事(しかも初連載)、それから絵の上手さ、本当に尊敬します。



宝石の国
前情報無しで読んで、完璧ツボだった時の感動って凄いよね。好きやー!買います!



もやしもん
勉強になります。



ソウルイーター
部屋のスミスでサクッと読める。





以上です。

今後もどんどん読むぞー(^o^)


今回は読んだ順(ほぼ)で書きましたが、
今後、ジャンル毎にまとめたりとか、自分のランキングつけたりしてみたいです。

初めての胃カメラ【体験談】

今日、初めて、胃カメラ(内視鏡検査)を受けてきました~(^o^)



超、ビビりの私です。

健康診断である部分に異常が見つかり、再検査の通知が届き、再検査って何するんだろう?から、ネット検索が始まりました。

胃カメラもあるのかな??

そう思い、胃カメラの体験談やコツ等を、いくつかのサイト等で読みました。


意外と平気だった~!というかたと、
めっちゃ辛かった!というかたがいらっしゃり、
かなりの個人差があるようでした。



私は今、アファメーションという、一種の自己催眠のようなものにハマっています。
これは、
「私は常にプラス思考である」とか、
「私はいつも、穏やかな気持ちでいることができている」等と、
自分がなりたい自分に、既になれているという呈の文章を、声に出して何度も何度も言い聞かせることで、無意識からなりたい自分になれる、というようなものです。

そのアファメーションの中に、
「私は胃カメラが得意で、平気で受けることが出来ている」
というものを付け加えてみました。
これは、恐らく、本来のアファメーションとは趣向がズレています。効き目があるのかも分かりませんが、ただ、胸を張って言えるのは、私は自己催眠にかかりやすいです!(ドヤァ)




そしていよいよ、今日。

問診にて、
血液検査
エコー
胃カメラ
CT
の検査を受けることになりました。


胃カメラを受けるにあたり、眠くなる薬を使うと効果が今日中は続くので車に乗れなくなる、ということでした。
私は眠くなる薬無しではとても受けれないだろう、と思ったので、車を運転して来ていますが、タクシーで帰ります、と、約束し、眠くなる薬を打ってもらうことになりました。
(勿論ホントにタクシーで帰ってきましたよ~。)



まず、水に片栗粉と塩を溶いたような味の、紙コップいっぱいの液体を飲みました。
この液体は、お腹の中のブクブクを消すためです、と、看護師さんからの説明でした。

次に、茶色の液体五ミリくらいを、30秒ほど、ガラガラうがいしました。うがいの後は吐き出しました。
吐き出して10秒もたたない内に、早くも、舌が麻痺し始めました。

次に、看護師さんから、霧吹きで霧状にした薬を喉の奥の方に吹き付けてもらいました。
これを、20秒ほど、のどの奥に溜めておいて、20秒後に飲み込みます。この、霧状のお薬を喉の奥に溜めて20秒後に飲み込むことを、3回繰り返します。
ここからは、胃カメラ中も、呼吸は、鼻から吸って、口から吐く、という指示でした。
1回目は、まぁまぁ、なんともなかったのですが、
2回目を飲み込む時、喉の奥が麻痺?し、飲み込もうとするとむせました。喉の奥が麻痺?してるので、上手くむせられず、一度むせると止まらなくなり、息も暫く出来なくなり、看護師さんに背中をさすってもらう始末でした。
看護師さんのアドバイス通り、飲み込むことを我慢し、むせそうになるとこれも我慢し、とにかく、喉をリラックスさせ、鼻から吸って口から吐く呼吸をしました。
マッサージチェアみたいな形の、柔らかい椅子だったので、深く座り込み、体をもたせ、リラックス。呼吸を穏やかにゆっくり。すかさず、目をつむり、私は平気!楽勝!と、自己暗示。
なんとか3回目もクリアし、ようやく施術室へ移動。



ベッドに横になり、眠くなる薬を、打っていた点滴の横から入れてもらいました。

指に血圧をはかるクリップをつけてもらいました。

物凄い脈が早いです、と言われました。
自分でも心臓が物凄くドクドクいってるのが分かりました。

でも、リラックス!
私は、眠るのが大好きです。
病院の施術用のベッドだろうと何だろうと、ベッドに横になると、眠りたいスイッチが入ります。
目をつむり、ここは、高級ホテルのフカフカベッドだ!と、自己暗示。
薬が効いてきたのか、意識がボヤーっとしてきました。

体に毛布をかけてもらって、施術室の電気が消えました。


ふぁ~、なんだか、気持ちよく眠くなってきた~。
このまま寝ちゃおうかな(´ω` )zzZ

と、リラックスしたところに、
口に器具をつけてもらい、その後、胃カメラが入れられたようなのですが、あんまり記憶がないです。

正直、むせることも苦しみも、何もありませんでした。
完全に、体中の力が抜けていたからでしょうか?

他のかたの体験談では、先生から、カメラを飲み込んで下さいという指示があったようですが、私には何も無かったと思います。

カメラが入ってるのかどうかも、全然何も分かりませんでした。

ただ、十二指腸内にカメラが入れられてる時は、
何か入ってるー!ぐにゅぐにゅされてるー!?
という、軽い痛み(催した時の感じに近い感覚)のようなものはありました。

あっという間に胃カメラ終了。


私の場合は、胃カメラより、胃カメラの前の準備の、お薬タイムの方が、大変でした。


そして、胃カメラの後は、他のかたの体験談でも、実際の病院からの説明でも、喉の痛みがある、とのことでしたが、はい、本当に、喉が痛いです。

扁桃腺が腫れて飲み込む時に痛い、あの痛みにそっくりです。
何かを飲み込む時に痛いです。
大した痛みではありませんが。


と、いう訳で、私の胃カメラ初体験記は以上です。(^_^)


自分の体調や、薬の効き具合、先生の腕、等でも、受けた感想は変わるかもしれない、と、思います。

また受けたら、感想を書きたいなと思います。

【漫画】アカギ 1巻~32巻【感想】

最近、福本伸行先生の漫画作品、アカギを読みました。
感想を書きたいので、書きます。


多少内容に触れるので、ネタバレOKな方のみお進みください。





































大丈夫でしょうか?


以下、感想です。

↓↓




【貪るように読む】

読む!

読む!

読む!


飢えた野獣のように、

続きを求め、

貪るように

寝食を忘れ

ただひたすらに

読む!




…と、アカギのモノローグ風に書いてみました。



いや~、本当に、こんなにも、続きを待ちきれなかった作品は久しぶりでした。

自分は、レンタルショップで漫画を借りて読んでいます。

3種類の漫画を5冊ずつ借りるという自分ルール。レンタル期間は1週間です。


アカギは、読み始めると、続きが気になって止まらず、5冊なんてあっという間に読んでしまいました。
他の漫画は、続きは気になるけど、その欲求を制して、ちゃんと寝る(大体いつも寝る前に読んでます)という風にできてたのですが。
アカギに関しては我慢できず。しかも貪って読むので、読むスピードも物凄く早かったです。
書き込みが多くコマが小さい作風ではないのも、読むのが早かった理由だとは思いますが。

そして、続きが気になって待ちきれず、すぐに続きを借りに行った事もありました。

レンタルショップは、車で30分弱くらいかかります。


レンタルショップで漫画を借りるのが趣味になって5ヶ月程経ちますが、こんな経験は初めてでした。









【大勝利は、1本の細い糸の先にある】

最初の方は、アカギの無茶苦茶な勝負の仕方に、ドキドキハラハラしてました。


鷲巣編に入る前の回くらいで、ようやく、アカギは、ギリギリに自分を追い詰めるような勝負の仕方をする事がお約束なのだと分かり、アカギが勝つか負けるかへのドキドキハラハラはなくなりました。




勝負の行方には、色々な決着の付きかたがありますよね。
アカギの選ぶ行方は、いつも、細い糸を辿っていった先の勝利。


1回毎の勝負を繋げ、最後の大勝利に持っていく。

大勝利に続く道(=勝負)の途中に、負けやピンチがある。
でも、それは、ゴールの大勝利のためのもので、狼狽えたりしない。



この、ゴールを見定めた勝負の仕方に、自分は衝撃を受けました。

自分は、先を見据える事を滅多にしません。勝負事というか、人生、普段の生活において。
なので、その場その場でうろたえてばかりいます。
先を見据えるとグッと我慢すれば良い場面に、狼狽えて、その場の痛みを防ぐため、安易なその場限りの策に飛び付く…。
こうやって、大事な局面での今までの自分を客観的に見れただけでも、今までは出来なかった事なので、有り難かったです。



人生、ピンチに陥ることだらけですよね。
でも、実は、そのピンチを乗り越えた先に成功があることを、教えてもらえた漫画でした。

ピンチに右往左往していたところなので、とても勇気が出ました。










【いつの間にか、鷲巣卿が可愛いキャラに…】

鷲巣厳。
神々の寵愛を受けている男。

途中まで、とても嫌いなキャラでした。



でも、途中から、アカギが、ギャグ漫画になったように私には感じられました。

その時、鷲巣卿の台詞が、私にとっては、笑えるものばかりになりました。

中でも、
「君達とは違うんです!」
という心の声に、めっちゃ笑いました。

ある意味、素敵すぎます、鷲巣様。



でも、その時もまだ、鷲巣卿は嫌いでした。



愛着がわいたのは、地獄編です。
地獄での、鷲巣卿の屈しない言動が、頼もしいな~と思ったのがきっかけだと思います。



でも、生き返った彼のことは、また嫌いになっちゃったかもですが。







【鷲巣卿ルールの超逆境麻雀】

鷲巣編以前の回でも、アカギを追い詰める色々な逆境が書かれてましたよね。

でも、鷲巣卿ルールの逆境って、本当に、すごいレベルの逆境だと思います。


殆どの牌が透けてるぅ!

血抜きぃ!



おまけにアカギ自身が追加していく、更に過酷な条件。



これ程にも強烈に、見てる者をハラハラさせれる逆境の、それ以上の逆境って、書けるのでしょうか?

鷲巣編が終わった次に、どのようなお話を書かれるのでしょうか?

そう心配になる程、鷲巣ルール麻雀の逆境って秀逸だなぁと思いました。

【漫画】おおきく振りかぶって 1~26巻【感想】

最近、ひぐちアサ先生の漫画作品、おおきく振りかぶってを読みました~。
感想を書きたいので書きます。


多少内容に触れるので、ネタバレOKな方のみお進みください。














































大丈夫でしょうか。




【スポーツ嫌いに、スポーツしてみたいと思わせた漫画】

私はスポーツが大嫌いです。
理由は、走るのがとても遅く、かけっこをすると皆から大きく遅れてゴール…、投げたり掴んだりが苦手で球技が出来ない…、といった風に、スポーツをすると、恥ずかしい思いをするからです。
バレーのサーブが相手コートに届かない…、等、チームの足を引っ張ることだらけで、球技をしても、チームに申し訳ないばかりで全然楽しめません。


体力や筋力が人より無いから、走るのが遅いし、ボールを使いこなせないんだ、と、思ってました。
スポーツ音痴は直せっこない、と思ってました。


でも、この漫画を読んで、野球って、投げたり打ったり走ったりという「力」だけでなく、「考えること」も大事なんだな、と、思いました。

スポーツって、筋力が高いから上手なのだと思ってましたが、違うんですね。


野球の上手い田島君は、体小さいし細め。
でも、観察眼が優れてて、相手を観察して見抜けるからこその活躍が沢山ありました。



この漫画を読んでから、運動が苦手、等のワードでインターネットを検索してみました。
すると、もしかしたら、運動は、「コツ」を掴むだけで出来る事なのかなと思いました。

そういえば、小学生の頃、体育の授業で、出来なかった逆上がりを、休み時間とかに何回も練習して出来るようになりました。
補助器具や、友達に補助してもらって、コツを掴んでいった感じでした。

また、一輪車の授業もありましたが、私は乗れなくて、買ってもらって家で何回も練習して、乗れるようになりました。
これは、いっぱい練習して、でも乗れなくて、暫く練習を止めてまた再開したら乗れるようになってた、という不思議を経験した記憶があります。


でも、縄跳びの二重とびは、いくら練習しても、期間を空けて再開しても、飛べませんでした。二重とびってなんだろう?と分からないまま練習してたからかもです。



あとは、大人になってから、スポーツの上手い人に話を聞くと、大抵、コツを話してくれます。
以前は筋力>コツだと思ってたので、あまり心に響きませんでしたが、今は、コツを掴んでるからこそ筋力も生かしきれるんだなと思えます。


もう、こうなると、自分もスポーツしてみたくなってきます。
スポーツを楽しみたい、と思えます。

勿論、コツだけじゃ、カバーできない部分もありますよね。
でも、コツを掴むだけでも、人並みには、出来るようになるのかなと思います。
多少下手でも良い、皆と楽しめるくらいのレベルで十分なので、スポーツ出来るようになりたいです。








【面白いトレーニング方法】
1、
プラス思考のトレーニングの、食事を利用する方法を、普段の生活に取り入れました。


2、
自分で自分の明確な目標をたてる、というのは、数ヵ月前に、まだ漫画を読んでない時に、別の機会で知って、実践してました。
やってみて驚いたのですが、目標を明確化し、その実現のためにやることを明確化すると、超強力なやる気がわいてきて、同時に、達成できる強い良いイメージもわいてきました。
この時の目標は、近い未来の目標でした。


ただ、数ヵ月経ち、段々弛んできてたので、気を引き締めるために、また実践しました。

モモカンの指導のように、頻度は毎月やるくらいが良さそうですね。





メンタル面を鍛える事に物凄い興味を持っているので、この漫画を読みながら、何度も、ビビビっと、強い刺激を感じました。

野球の漫画から、まさか、このような発見が得られるとは思いませんでした。







【三橋君への共感】

主人公の三橋君は、言いたいことを相手に言えない(言わない)ですよね。
ひとりで悩んで独りよがりな考えをして、それなので物凄く、無駄な悩みや徒労が多いです。
もっと思った通りに伝えればいいのに、と、思うのですが、私も現実では、わりと三橋君状態になってしまいがちです。

この漫画では、登場人物達がお互いに考えたことを話さずにすれ違ってる場面が、結構ありますよね。
ひぐち先生、上手いですねぇ~。

三橋君や、他のキャラが、自分の考えや疑問を言わないからすれ違ったり、思いもかけず相手を傷付けたりする場面を見ると、腹を割って「話す」事って大事だなぁと思いました。


ただ、私の場合は、言うべき事は言えないのに、言わない方がいいことは言ってしまう、という、困った性質を抱えてます。
これも、スポーツ同様に、瞬間的に考えていない、考えが浅いからかなと思います。
スポーツすることで、この困った性質の解消に繋がるかもしれません。


この漫画を読んでから、少しずつ、自分の疑問や考えを話せるようになってきました。
思った事を話す、というより、いかに腹を割れるか、自分の弱さをさらけ出せるか、と意識しています。
これなら、相手を傷付ける内容には繋がらないと思うからです。









【読んでて困ったこと】

おおきく振りかぶって、が大好きになりましたが、読んでて困った?こともありました。

それは、作者さんとの温度差、です。

作者さんは、一人一人のキャラクターを作り込んでらっしゃいます。
主人公のチームメイトは勿論、ライバル達もです。


主人公達と試合をしたチームなら、愛着がわきます。

でも、まだ、主人公達と試合をしてない、未来のライバルとなるチーム(強豪高等)の試合が、合間合間に書かれます。
突然、こちらからしたら知らない人達の試合をじっくり書かれるので、私は、「??」と、驚きました。
また、それよりも、三橋君達の話が読みたいんだけどな~、と、ストレスも感じました。

知らないチームの試合でも、ひぐち先生は上手いので内容は面白いのですが、私にはそのキャラクターへの愛着がないので、このようなストレスがわきました。


もしかしたら、意図的にこのような作品作りをされてるのかもしれませんが、私にはこれはマイナスでした。





また、登場人物が多すぎるのと、キャラの書き分けが甘く、絵を見てるだけじゃ、誰が誰か分からないのは、読んでて困りました。
ただ、絵柄に関しては、その作者さんの書いたままでいいと思ってるので、ま、いっかな~と思ってます。










【まとめると、早く続きが読みたい】

目標が甲子園優勝なら、主人公達の物語は、まだまだ、始まったばかりのところですよね。

主人公達のこれからが楽しみで、早く、続きを読みたいです。

【漫画】バガボンド 1巻~37巻【感想】

少し前に、井上 雄彦の漫画作品、バガボンドを読みました。
感想を書きたいので、書きます。


ヴァカボンド?



多少のネタバレ含みますので、大丈夫な方のみお進みください。










































大丈夫でしょうか。



【心に突き刺さった言葉】

この漫画を読んでいて、私の心に突き刺さった言葉が沢山あります。

中でも、一番、感動が大きかったのは、この言葉でした。↓↓

「いっぱい間違ってきたかもしれない人生だけど、振り返ってみると、歩いてきた道が、くねくねと大きく広がってる。
つまづきが多い程、幅広い人生を歩いてるということなんだ。」



大分私の解釈が入りました(本文とほぼ言い回しが違います)が、このような言葉を、おばば(又八の義理の母)が遺されましたよね。

おばばが衰弱してしまい、又八の背におぶわれて生まれ育った故郷へ帰ろうとしている道すがらのことです。



この台詞を読んだとき…。
感動と鳥肌が止まりませんでした。ブワーッ、ゾワーッ。
心が震えました。
この言葉に私は救われました。


今までの私の人生、失敗ばかり、間違った選択ばかり、無駄にいろーんなとこにぶっかってばかりな気がしてたのですが。
でも、実は、それで良かったんだなと。
もしろ、今までのその積み重ねがあるからこそ、手に入れれたものや学べたもの、これからに役立つものがあるんだなと。

心から、そう思えました。

すると、今までの自分を、全てを許せて、認めて、誉めれて、自分で自分が愛しくなりました。
よく頑張ってきたじゃんって、自分で自分をナデナデする感じです。

うーん…。おばば…、井上先生…、凄すぎる…。


今後も、この言葉を噛みしめて、生きていきたい私です。




私、おばばには、嫌なキャラクターという思いしかなかったので、最後に、まさかこんなにも息子への愛に溢れた温かい言葉を残されるとは思いませんでした。

おばばは又八の嘘を全部本気にしていたと思ってたのですが、実は嘘だと見抜いていたところも、血は繋がってない?けど、「母親」の深い愛や偉大さを感じました。

私も、これほどまでに凄まじい理解力を手に入れたいです。


そういえば、又八は、おばばの亡くなった旦那さんの愛人の子供?で正解でしょうか?








【又八への共感】

続いて、そのおばばの義理の息子の又八について。

主人公の武蔵は、気持ちいいくらい、自分を貫いて生きてますよね。
それは幼少期に両親からの愛情をもらえなかったことによる孤独への寂しさからきている強さ、無理してる強さではあると思いますが。
村の人にも酷い扱いを受けていたし(でもこれは自業自得でしたっけ?)。

でも、それにしても、あれほどまでに、「怠ける」と無縁で、鍛練、鍛練、鍛練付けになれる生きざまは、超人だと思います。

それに比べて又八は、人間味溢れるキャラクターですよね。

すぐ逃げる。
すぐ嘘をつく。
ズルい自分を正当化する。
エトセトラエトセトラエトセトラ…。

こういう又八の弱いとこやズルいとこに、私は共感しました。
うんうん、こーゆー時、逃げちゃうよね、
口から普通に嘘がこぼれてきちゃうよね、
自分に言い訳して正当化しちゃうよね、
と。

私も人のこと言えないけどそれにしてもどーしよーもない奴だなぁ、一体どーなるんだろう?と思ってたのですが、なんと、又八は立ち直りますよね。
すごい!又八!
私も頑張る!と勇気をもらいました。


でも、最終的?に、武蔵の武勇伝で稼いでる(しかもコズルイ話術・商法のような…。あれは商才があるってことでしょうか?)とこは、相変わらずの又八らしかったです。



私も、又八みたく、立ち直ってみせようと思ってます。

志はある。
それを貫けるかどうかかな?

追い詰められた時や困った時に、逃げちゃわずに、自分が思う正義を通せる人間。

逃げる時って、怖いことや相手から逃げてるんじゃなくて、自分から逃げてるだけなんじゃないかと思います。


なんか、そう思うと、めっちゃ勇気わいてきます。
(O゚皿゚O)がんばるぞーo(`v´*)










【武蔵よりも小次郎よりも格好いいのは】

この物語のW主人公は、どちらも強いだけじゃなく、見た目も格好いいですね。
でも、強くてイケメソの武蔵さん、強いけど甘い見た目が素敵な小次郎君よりも、私には、最強伝説を持つおじいちゃん達の方がかっこよかったです。
にゃむっ。
にょろっ。

おじいちゃん達の、闘わずしても分かる強さが、かっこよすぎます。

ま、孫の手に刀が負けるとは…!
衝撃的でした。


達観してる感じが、たまらないです。
私も達観してる境地に至りたいです。








【もうひとつ、語りたい名言】

初めにも書いた通り、心を突き刺さった言葉=名言、が、沢山ある漫画です。
初めにあげたおばばの言葉と、あともうひとつ、語りたい言葉があります。

それは、
「柔らかくなるのは自信、固くなるのは気負い」
です。



自分に自信を持つって、すごく大事な事ですよね。
でも、自信を持とう!と突っ走りすぎると、それは、気負いになっちゃう…、私はそうなります。


自信って、傲慢さじゃないんですよね。
自信があるから強くなれて、それが余裕になって、人に優しくできて、人をそっと受け止められる。
自信を持つと柔らかくなるのは、こういう事かなと思います。
自信、は、自分を認めてるのかな。

対して、気負い、は、自分で自分にプレッシャーをかけてるというか。
不安から目をそらし、無理やり自分を奮い立たせてる感じでしょうか。
これじゃ、苦しくて当たり前ですよね。

自分に気負いは、させたくないです。
とはいっても、気がついたら気負ってて、固くなってる自分がいます。

固くなってると気付いた時、「柔らかくなるのは自信、固くなるのは気負い」という言葉を思い出し、心を和ませてます。

武蔵みたいに、1歩進んでは1歩下がる、みたいな状態ですが、成長する過程ってそれが当たり前なのかなと思い、諦めずに挫けずに歩いていきたいです。









【まとめ】
私にとっては、人生のバイブルのような漫画です。

個人的には、武蔵と小次郎が闘わず、それぞれの人生を歩んでくれないかな~と思ってます。

【漫画】FAIRY TAIL【感想】

最近、真島ヒロ先生のFAIRY TAILを読んで、感想を書きたくなったので、書きます。



まだ完結してないので、お話の中身については殆ど触れません。

それ以外の部分の感想です。



明るくて、気楽にサクッと読めるので、好きなタイプの漫画です。
重かったり残虐な内容だと、読むのに多少の勇気や覚悟を要するので。





FAIRY TAILを一言で表すなら、私は、こう叫びます。
「絵がうまい!」

横顔を書いたりすると、顔と頭部のバランスが崩れたりするのですが(よくあるのは、頭部が潰れて平たくなっちゃう。絶壁設定でわざとそう書かれてる方はゴメンナサイ)、FAIRY TAILでは、こういう、バランスの崩れた絵が、全然…いや、滅多に、無かったと思います。いや、全然だったかも。
3話連続掲載の時は、流石にちょっと絵のクオリティ下がってた気がしますが、そりゃ崩れますよね。真島先生の速筆レベル、凄すぎです。







内容については、私は、置いてぼり感を感じながら読んでました。
FAIRY TAILという、ものすごく家族愛(チーム愛)に溢れた団体?がある。
それが、設定だけで、どうやってその絆が出来たのかとかが、エピソートとして書かれないままに話が進んでいきます。
でも、敵に勝つ強さの理由とかに、その家族愛(チーム愛)が使われます。
家族(チーム)への想いの強さから、限界を越えた力を引出し、勝利!
私は、この勝ち方自体は、良いと思います。人間の想いの強さは、とても不思議な力を持ってると思うからです。愛の強さも同様です。
でも、これを使うなら、その想いや愛の根拠を書いてほしいと思います。

私にとっては、FAIRY TAILは固い絆で繋がったチームという設定は分かるけど、その絆の根拠が分からない。
だから、他人の家のホームビデオを見せられてるような感じがありました。
盛り上がってるな~、でも、私は蚊帳の外にいるな、ついていけないな、と。


あと、FAIRY TAILは、入団?する試験がありませんよね?
望めば誰でも入れますよね?
それがまた、FAIRY TAILというチームの絆を軽くしてるように感じました。
入ったばかりの新人を、家族だからと、命をかけて守れるのかなと。

私は、隣人愛という考え方が好きです。人間は、仲が良いかとか知り合いなのかという枠に縛られず、知らない人とも支え合って生きてると思うからです。

でも、命をかける程は、なんか、ちょっと、違うというか。
隣人愛で命をかけても、その覚悟には、私は感動できないな~と。



この漫画とセットのように話に出る(!?)ONE PIECEは、チームを作っていくところから、物語が描かれてますよね。
強い絆ができるのが自然に感じる、心に響くエピソードが書かれます。
なので、強敵に対して、仲間を想う力で勝利するのは、私にはそれは全然アリな勝ち方です。



FAIRY TAILは、コミックスの巻数がかなり進み、各キャラの過去とか性格とか深いとこまで明るみに出されて、やっと、FAIRY TAILという団体へ対する熱が、登場人物達と同じ温度になったと思います。

私はすぐに物語に入り込み、すぐに感動して泣くタイプですが、FAIRY TAILに関しては、中々、はいりこめなかった感がありました。

それでも、上手な絵や、難しい問題と対峙しても明るく乗り越えていく物語の展開に惹かれ、コミックスを追い続けました。
キャラクターの魅力が大きい、のかな。


私は、暗くならない話の展開が本当に好きです。
漫画を書くって、病みやすい仕事なんじゃないかと思ってます。
過去に追いかけてた好きな作家さん達の多くが、途中で心を病んでるように、物語が暗い展開になったり、執筆を中断されたり辞めてしまわれたりしたからです。

だから、長く続けても、明るい展開を書き続けて下さる真島先生が好きです。



これからも明るく元気になれる漫画を期待します。

完結して時間がたってから、ストーリーの中身について色々書きたいな~と思ってます。

【漫画】RAVE 【感想】

最近、真島ヒロ先生のRAVEを読んで感想を書きたくなったので、書きます。

ネタバレ含みますので、大丈夫な方のみお進みください。






























大丈夫でしょうか。


まず、最後の方で明らかになった、この世界が平行世界だという設定。
う~ん、ふむふむ、ということは~…、と、色々と思いを馳せました。

色々なタイムパラドックスもののお話がありますが、このRAVEでは、歴史を変えて出来上がったこの世界は「偽物」だとされてますよね。

「ここは偽物の世界」
「この世界が偽物だから、この世界を滅ぼそうとする、無敵のような物凄い強い存在がいる」

マイナス思考、というか、こういう、負の設定?みたいなのに弱い私は(悲劇のヒロイン思考?)、「偽物の世界なら滅びるべきなのかな」という考えが浮かびました。

が、ハルは明るく、そんな悲しい考えを吹き飛ばしてくれました。
「今、こうして存在してる仲間との絆は本物だ。この世界は温かい。偽物なんかじゃない。俺が滅ぼさせない」みたいな。そんな内容の台詞を、力強く叫んでくれました。

自分の中の悲しい気持ちが吹き飛ぶので、こういう、明るさを失わないお話の展開が、私は大好きです。




親子3代に渡り(←もっと?)因縁を持つ、シンフォニア家とレアグローブ家の男性達。
レアグローブ家は、この世界を滅ぼそうとしてる、真っ当な理由、というか、背負ってきた歴史のような根拠が示されました。ダークブリングの存在する意味や、生まれた理由も筋が通ってたと思います。


しかし、シンフォニア家には、レアグローブ家程の、この世界を守ろうとする歴史や強さの根拠は書かれなかったと思います。
また、レイヴの生まれた理由が、私には不思議でたまりません。

ダークブリングはエンドレス。
エンドレスは時間の神様(もしくはその神様の使いとか)というような存在なんだと思いました。
だから、歪められてしまった時間の流れを正しく戻そうとしている。
真っ当な時の流れなら、存在しないはずのこの世界を、消そうとしている。
これは、筋の通った流れだと思います。

だから、エンドレスやダークブリングは、桁はずれの強さを持ってます。
これも、神様のような存在なのだから、筋の通った設定だと思います。

その、神様のような桁はずれの強さを持つエンドレス・ダークブリングを破壊できるレイヴは、エンドレス・ダークブリングと同等かもしくはそれ以上の強さを持ってるってことですよね?
神様と同等かそれ以上の力を持つレイヴが、そんな簡単に生み出せるのか?
そんな力は、やはり、同じく神様のような存在でなければ生み出せないと思うのです。

作品の中で明かされたレイヴ誕生については、偽物の世界に、生まれつき魔法を使える少女が生まれ、彼女の魔法により生み出された、というところだったと思います。

自分の中で物語を補完すると、エンドレスは、歴史が変わる前の世界の神様(または、その神様の使い)なのかなと。
対して、偽物といわれるこの世界にも神様が誕生した。
初めは生まれたての赤ちゃんのようなので力がないけど、時間の経過とともに段々力がついて、ついにエンドレスと同等の力にまで成長し、エンドレスに対抗できる力、レイヴを、エリーを通じてこの偽物の世界に誕生させた。
こんな感じかな~と、1人で補完し、納得。


ルシアが倒されず、改心するという終わりかたなら、偽物のこの世界で、本物の世界の住人の末裔達も生き続けることになり。
本物の世界も偽物の世界も救われた、ハッピーエンドだったんじゃないかな~、と、個人的には思ったりもしてます。



それから、エリーが、全てが終わったら、皆と別れなければいけないという設定ありましたよね?
皆と別れる=この世界から消える、ということでしたっけ?
リーシャが犯した罪がその理由でしたっけ?
これも、私の中では明かされなかった謎のひとつです。

この謎も自分の中で補完していくと。
リーシャの犯した罪とは、魔法を使って、ほぼ不老の状態で、50年の時を越えたことでしょうか?
ある意味、自然な時間の流れに逆らってるので、罪だと思います。

この、エリーの悲劇的な物語の終わりかたの設定は、最後はどこにいったのやら状態でスルーで終わったので、私は肩透かしを食らったように感じました。
でも、もしかしたら、ああいうエンドレスとの決着の付き方なら、エリーは消えない?(死なない?)設定だったのでしょうか?





あと、これも勝手な推測ですが。
真島先生の変わった後の絵柄には、1ピースだけじゃなく、少女マンガのNANAも取り入れられてるように感じました。
女性の目の書き方(睫毛の立ち方)とか、髪の毛の線の入れ方とか、女性の表情とか、服の書き方とか(布の肌へのまとわりつき方、肩らへんとかへの)、この絵、どこかで見たことあるな~と考えてたら、NANAが浮かびました。
変更された後の真島先生の絵柄、とても好きです。女性の服のセンスもとても好きです。
勝手な憶測すみません。

真島先生の書く女性は可愛い、と言われる訳が分かった気がします。
見た目やスタイルだけでなく、中身も可愛いんだと思います。
何気に、先生の書く女性は皆、芯が一途だと思います。何があっても、揺らぐことなく好きな人を想い続ける、信じ続ける、一途な想い。あ~、可愛いですねぇ。私が男だったらたまりません。帰りたくなる存在、結婚したいと考えるタイプかな。精神的に支えられますね。
そして、男心をくすぐる言動が多いように、勝手に男性目線を想像して感じました。こういう表情とか言い方に、男性はキュンとするのかな~と。
う~ん、恋愛の勉強になりますね。
私は、真島先生の書く女性達とは、真逆のタイプで、言いたいこと言えなくて一人でスネて爆発するめんどくさいタイプの女性なので、真島先生の女性になることを目指そうと思います!




なにはともあれ、ハルとエリーが幸せになって良かったです。
少年少女の爽やかな一途な恋愛でした。



色々と伏線を回収されて、沢山の驚きと楽しみを与えてくれたRAVEですが、コミックスで連載されてたおまけ漫画(ナカジマと少年のお話)が、まさか、ハルとエリーの息子君のお話だったとは…!
最終回読んだあと、そこでも更に驚かされました!
正直、単なるおまけ漫画だと思ってて、しかも読み飛ばしてて、あまり真剣に中身を読んでなかったですm(_ _)m
もしかしたら、話の途中で、伏線はあったのでしょうか?
よく考えると、家にナカジマがいるという時点で、多少の推測はできますよね。ハルの家なんだろうなと。

途中、パパママが帰ってきますが、まだ幼い息子を1人家に残してラブラブデートに出掛け、帰ってきたと思ったらまたすぐ出掛け、なんてけしからん夫婦や!と怒りを覚えた回がありました(笑)。
でも、なんでまたすぐ出掛けたのかは、息子君へのお土産を買い忘れたからという理由だったのかな~と、最終回で繋がりました。
とはいえ、息子君的には、お土産なくても、早く二人が帰ってきてくれたほうが嬉しかったような気がしますが…。
まぁ、ナカジマいるから、一人でお留守番という訳ではないのかな。





明るくて元気になれました。
RAVE読んで良かったです。